2022年1月に「VOGUE JAPAN」の編集トップ(ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント)に就任した、ティファニー・ゴドイ(Tiffany Godoy)のプロフィール(経歴)を調査し、新生「VOGUE JAPAN」が目指すものをまとめました。
ティファニー・ゴドイ率いる「VOGUE JAPAN」の、アクティブでクリエイティブな出航を見届けてください。
ティファニー・ゴドイのwiki風プロフ!
プロフィール
ティファニー・ゴドイ(Tiffany Godoy)
米国ロサンゼルス出身 1974年生まれ(48歳・2022年9月現在) |
日本のトップモデルである、秋元梢さんや冨永愛さんたちが称賛し、信頼するジャーナリスト、エディター、コンサルタント、ポッドキャストクリエイターです。
【Tiffany Godoy Instagram】

経歴
大学時代にサンフランシスコのナイトクラブで、人並外れてオシャレな日本人に出会ったことから、日本に一目ぼれ。日本に深く興味を持つことになります。
1997年に大学を卒業し、その年の夏に来日すると、日本を拠点に活動を開始しました。
はじめは「Composite (コンポジット)」や「Studio Voice (スタジオ ヴォイス)」といった、日本国内でも最先端のインデペンデント誌の編集者として活動したのち、フリーランスとなります。
「ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)」へ日本のファッション情報を寄稿したり、NHKのファッション番組「トウキョウ・ファッション・エキスプレス(TOKYO FASHION EXPRESS)」でナビゲーターを担当したりと、ライターやリポーター、クリエイティブディレクターなど、様ざまな形態で活躍しました。
その頃に、原宿のストリート文化を紹介する著書「Style Deficit Disorder: Harajuku Street Fashion – Tokyo」(2007年9月 Chronicle Books Llc)を出版しました。
アートディレクターの米津智之氏と共にクリエイティブユニット「Erotyka」を発足し、プロダクトデザインからビジュアルディレクションなど、なんでもこなすマルチな才能を発揮します。
2010年、同じく米津智之氏と共に雑誌「The Reality Show (ザ・リアリティ・ショー)」を立ち上げ編集長に就任。また、パリの「Art Director Management」に所属することが決まり、拠点をパリに移すことになります。
その後は東京とパリ、そして、ときどきメキシコシティを行き来する生活をはじめます。
2021年12月「VOGUE JAPAN」前編集トップであった渡辺三津子氏の退任に伴い、「VOGUE」グローバル・エディトリアル・ディレクター兼コンデナスト(Condé Nast)のチーフ・コンテンツ・オフィサーであるアナ・ウィンターの推薦により、2022年1月に「VOGUE JAPAN」のヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント(編集トップ)に就任します。
―アナ・ウィンターのコメント―
「ティファニーはプリント、デジタル、オーディオ、動画とジャンルを横断する編集経験を持っています。 さらに、日本のファッションとカルチャーへの深い理解とパッションがある彼女は、このポジションの適任者です」 |
来日から25年に渡り「VOGUE(ヴォーグ)」や「HIGHSNOBIETY(ハイスノバイエティ)」、「CNN」といったメディアでの執筆活動を経て、「VOGUE JAPAN」編集トップに就任したティファニー・ゴドイがテレビに出演します。
|テレビ出演
セブンルール【米国出身、日本で25年…『VOGUE JAPAN』新編集長】
2022年9月20日(火)23:00〜 フジテレビ系
セブンルールの予告動画で、ティファニー・ゴドイが「日本で一番面白いことやりたい」と語っています。
この先、どのような面白いことを発信してくれるのか、とても期待が高まります。
VOGUE JAPANの目指すものとは?
2022年 9月1日にリニューアル号となる「VOGUE JAPAN10月号」が発売されました。
新編集トップとなったティファニー・ゴドイ指揮のもと、誌面とデジタルの融合を目指した内容へ刷新されており、Webサイトも同じ日にリニューアルを果たしています。
リニューアル号の表紙を飾るモデルは、アップル創業者であるスティーブ・ジョブズの娘で、モデルデビューを果たしたばかりのイブ・ジョブズが起用されました。日本語で「ファッションズ・ニューワールド」という見出しが添えられ、新しい段階への挑戦と、フレッシュさを感じさせる表紙となっています。
|伝統と革新
これまでに誌面とウェブの両方を経験してきたティファニー・ゴドイだからこそ、アナログとデジタルそれぞれの役割を思案し、改革を起こすことに挑戦しています。ブランドの新しいアイデンティティを築き、「VOGUE JAPAN」をオンリーワンなものにしようとしています。
|ユーザーとのコミュニケーション
ユーザーとコミュニケーションをとり、ユーザーが興味をもっている、役立つ情報を発信することで、価値のある媒体を目指しています。
|グローバルブランド
ティファニー・ゴドイは日本ファッションの歴史を学び、日本独自の雑誌や写真集に精通しています。そして、日本の市場に詳しいからこそ、職人やクリエイターと深く関わることで、新しいビジネスチャンスを生み出すエネルギーを感じることのできる媒体を目指しています。
|日本ファースト
日本語をメインにしたデザインをポイントにしています。
また、日本人が開発したQRコードを利用して、スマートフォンから手軽にファッションニュースの動画アーカイブへアクセスできるようにしました。
2023年を目処に、YouTubeにて短編のオリジナル番組の公開が予定されています。
|VOGUE JAPANのデジタルアイコン
「VOGUE JAPAN」のデジタルアイコンとして、6次元からやってきたジェンダーニュートラルな「S六S(シックス)」というアバターが作成されました。
「VOGUE JAPAN」リニューアル号のロゴの上に座っていて、今後も誌面やウェブに登場していきます。
【VOGUE JAPAN】 https://www.vogue.co.jp/
【VOGUE JAPAN Instagram】 https://www.instagram.com/voguejapan/
応援メッセージ
皆さんとお会いできる機会があります!
9月17日(土)❤︎
スペシャルゲストも登場します
是非来てね! https://t.co/p0z2A69SQG— 冨永愛 Ai Tominaga (@Ai_Tominaga) September 13, 2022
[BLOG/Hachi] 「THE REALITY SHOW」: 知ってますか
THE REALITY SHOW
この間、1000部限定で出ていたこの本。ティファニーゴドイと米津さんがやってます。
ちなみにティファニーは… http://bit.ly/fB0GkH— Change Fashion (@changefashion) February 2, 2011
来週のセブンルールは、ヴォーグジャパンのティファニーゴドイ🤭
— ピロロ警部 (@Pilolo_IL) September 13, 2022
まとめ
ティファニー・ゴドイ(Tiffany Godoy)は、大学卒業後に来日してから25年に渡り「VOGUE(ヴォーグ)」や「HIGHSNOBIETY(ハイスノバイエティ)」、「CNN」といったメディアでの執筆のほか、リポーター、クリエイティブディレクターなどの活動を経て、「VOGUE JAPAN」編集トップに就任しました。
【Tiffany Godoy Instagram】

2022年 9月1日にリニューアル号となる「VOGUE JAPAN10月号」が発売され、表紙からは新しい段階への挑戦と、フレッシュさが感じられます。
新編集トップとなったティファニー・ゴドイ指揮のもと、誌面とデジタルの融合を目指した内容へ刷新されており、Webサイトも同じ日にリニューアルし、アナログとデジタルそれぞれの役割を思案し、改革を起こすことに挑戦しています。
【VOGUE JAPAN】 https://www.vogue.co.jp/
【VOGUE JAPAN Instagram】 https://www.instagram.com/voguejapan/
|テレビ出演
セブンルール【米国出身、日本で25年…『VOGUE JAPAN』新編集長】
2022年9月20日(火)23:00〜 フジテレビ系
“今、最も見たい女性”“今、最も見てもらいたい女性”を7つの「ルール」で描き出すドキュメント!
最先端ファッションを仕掛ける『VOGUE JAPAN』新編集長のティファニー・ゴドイに密着。ファッションで人の人生が変わる――。カリスマ編集長、アナ・ウィンターに先端メディアへの強さを評価され、『VOGUE JAPAN』編集長に抜擢された、ティファニーの7つのルールに迫る。
これまでも、類まれなマルチな才能を発揮してきたティファニー・ゴドイは、この先、どのような面白いことを発信してくれるのか、期待が高まるばかりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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