俳優の片桐はいりさんが、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に音楽教師役で出演されています。
その強烈な個性のあるキャラクターにとても魅力を感じますね!!
片桐さんは、過去の朝ドラでは「あまちゃん」や「とと姉ちゃん」にも出演されていました。
毎回、個性的な役を魅力的にこなす片桐はいりさんとはどんな若い頃を過ごされたのでしょうか?若い頃のトラウマや大学時代のアルバイトなど・・もっと片桐さんのことが知りたくなり調査してみました。よかったら最後までお付き合いください✧♡
片桐はいりさんの若い頃のトラウマは?
片桐はいりさんのプロフィール
本名 | 片桐由美(かたぎり ゆみ) |
生年月日 | 1963年1月18日(59歳) |
出生地 | 日本・東京都大田区 |
国籍 | 日本 |
身長 | 172cm |
血液型 | B型 |
職業 | 俳優 (映画・ドラマ・舞台・CM) |
活動期間 | 1982年(活動開始) |
配偶者 | 未婚 |
事務所 | スターダストプロモーション |
片桐はいりさんのトラウマとは
片桐さんは子供の頃、映画「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンの顔を見て「エラ張ってるじゃん!」と衝撃を受けたそうです。
映画「ジョーズ」を観たあとは、水へのトラウマになり、お風呂に入れなくなったそうです。トラウマになるほど、映画の世界にのめり込んでいったのですね。
大学時代は、映画研究会に入り、8mm映画作品に出演させてもらおうと考えていたら、「アンタ出たいんだったら、アップじゃなくて遠目の方がいい。演劇の方が向いている」と言われ演劇部に入部。
舞台に出るだけでお客さんが笑ってくれるのを感じ、それまでのトラウマ?コンプレックスだった自身の四角い顔が、人を笑わせたり、面白いことに役立つことを発見したと、「サワコの朝」で阿川さんに話されています。
その後は、演劇でも映画でも片桐さんらしさを発揮して大活躍!!
これまでの人生を振り返ると、トラウマ(コンプレックス)も含めていろいろあったようですが、若い頃から苦しいとき、しんどいときには必ず「映画」が片桐さんを救ってくれたようです。
片桐はいりさんの大学時代
片桐はいりさんは、太宰治が好きで、「文学!武蔵野!」みたいなイメージで成蹊大学(せいけいだいがく)を選ばれたようです。
大学時代は演劇部に入部。演劇部の先輩が経済学部で、「文学は勉強するものじゃない」と言って、おもしろい演劇やライブに連れていってくれたそうです。
片桐さんは大田区大森から通っていたので、終電で帰りそびれてしまっては友達のところを泊まり歩く「フーテン」みたいな暮らしをされていたそうです。青春ですね^^
井の頭線と銀座線で吉祥寺と銀座を移動するような流れで、映画を観るとなると銀座、有楽町。吉祥寺のバウスシアター・ウニタ書店にもよく行かれたとか・・。
やはり大学時代は、映画や演劇、文学三昧だったことがわかりますね。
片桐はいりさんのアルバイト
大学時代は、大学の演劇部と劇団での活動もしながら、銀座文化(現・シネスイッチ銀座)という映画館で「もぎり」のアルバイトをしたそうです。
もぎり(捥ぎり)とは、劇場・映画館・競技会場などの入り口や受付で、入場券の半券をもぎ取ることを指します。
お洒落な方なので、ファッション系かな・・と思いましたが、映画館での「もぎり」のアルバイトでした。そしていまでも、時々「もぎり」をされているとか・・
なんだか片桐さんらしくて、ほっこりしました^^
まとめ
今回は片桐はいりさんのことをもっと知りたくて、若い頃のトラウマや大学時代のアルバイトや過ごし方など調査させていただきました。
想像以上に、子供の頃から「映画」や「文学」が身近にあって、その環境から大学を選ばれていました。
また、子供の頃からのトラウマやコンプレックスを上手にプラスの方へ転換されていることがわかりました。
大学時代から映画館で「もぎり」のアルバイトをしていたことも納得できました。
悲しいことやしんどいときでも「映画」が救ってくれたという片桐はいりさん・・個性的な演技の裏にたくさんの「映画」が肥やしになっていることが今の魅力に繫がっていることがわかりました。
ますます片桐はいりさんを応援したくなりました。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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