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バラモン凧の由来や作り方を調査!【朝ドラ舞い上がれ】の五島列島の観光にある?

【朝ドラ】NHK「舞い上がれ」にて、五島のひろい青空に天高く揚がる数々のバラモン凧が映し出されていました。

そこで、バラモン凧の由来と作り方はもちろんのこと、魅力あふれる長崎県五島列島の観光・アクセス、たどってきた歴史などについてもご紹介します。

バラモン凧と五島の魅力を楽しむきっかけになると幸いです。

目次

バラモン凧とは

バラモン凧の由来

九州の西端に位置している長崎県の五島列島は福江島の伝統工芸品で、古くから作り伝えられてきた「五島バラモン凧」

”バラモン” とは「ばらか」という五島の方言に由来していて、元気者や荒くれ者、荒々しく向こう見ずという意味あいがあります。

バラモン凧 画像1

バラモン凧 画像1

バラモン凧 画像2

バラモン凧 画像2

絵柄全体の構成は、上部に鬼の顔が描かれて、中段には武者兜の後ろ姿、下段は嵐の中の渦が表現されています。たとえ嵐の中で鬼が兜に正面から喰らいついていたとしても、前へ進みつづける勇猛な武者のように強いということを表していると伝えられています。

また、その絵柄の中にはクルス(十字架)が描かれているのが特徴で、潜伏キリシタンの島であったことや、外来船の基地となっていた歴史をもっていることから、明確な出所は不明ですが現在にも受け継がれています。

 

凧の大きさは高さ80㎝から165㎝、横幅は50㎝から115㎝程度のものまであり、昔は男の子が初節句を迎えると、当たり前のようにおじいちゃんやお父さんにより手作りされてきました。同じデザインや色合いのものはなく、それぞれの家庭で個性を出しながら出来栄えを競っていたようです。

 

子供の厄を払い、無事に成長し立身出世すること、そして家内安全を祈願するもので、天高く凧を揚げると、バラモン凧の上部に取りつけられた「うなり」から “ブーン” という独特の唸る音が出て、この音が子どもの厄を払うといわれています。

 

うなりとは?薄く切り出した竹などを弓状にして、凧の上部に取り付けたもので、風の力で音が鳴る仕組みです。

 

「五島バラモン凧」は平成5年5月21日に長崎県伝統的工芸品の指定を受けており、近年では、縁起の良い魔除け凧として子供の名前をデザインに取り入れ、自宅に飾るひとが多くいらっしゃいます。

バラモン凧の作り方

古くからこどもの厄払いとして各家庭で手作りされてきたことから、バラモン凧の作り方はさまざま異なるそうです。竹の調達から行う作成方法の一例をご紹介します。

 

(1)竹の調達と乾燥

10月~12月頃に竹(孟宗竹)を切って調達します。切り出した竹を火であぶったり、海水につけたりすると虫食いを予防できます。そのうえで、1~2ヶ月ほど陰干しし、その後に細く切り分け粗削りし、さらに2年間乾燥させます。

 

※既に乾燥を済ませた「竹ひご」を使用しても差し支えありません。

 

(2)骨組みつくり

竹を削って太さを調整しながら骨組みを作ります。左右対称になるように、長さを確認しながら組み立てます。

(3)和紙の縁取りと下絵写し

骨組みに和紙に合わせて縁取りを行います。縁取りした和紙に下絵を合わせ、鬼や武者の絵柄を写していきます。

(4)和紙を切り骨組みに貼り付け

縁取りした和紙の縁を1cm~1.5cmほど大きめに切り出します。大きめに切った余白部分に、貼りやすいように切れ目を入れて骨組みにのり付けします。

(5)色付け

下書きが終わっていない部分があれば仕上げ、色付けしていきます。色は薄い順番に塗っていくときれいに仕上がります。

(6)うなり作り

骨組みの竹と同様に丁寧に竹を削ります。荷造り用のバンドなどをサンドペーパーで薄くし、弓のように竹に取り付けます。

(7)根糸とうなりを取り付け完成

揚げるときに使用する根糸(凧糸)と、うなりを糸で取り付けると完成です。

引用:マイ広報誌「広報Goto 2022年4月号-特集 バラモン凧-」

出典:冒険する長崎プロジェクト|フォトフレーム作りとバラモン凧絵付け体験!

 

また、長崎の五島列島までなかなか足を運べない場合でも、ふるさと納税を利用して「バラモン凧」を入手することができます。

ふるさとチョイス|長崎県五島市

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【朝ドラ】舞い上がれの五島列島の観光

五島列島への行き方

五島列島へは飛行機か船で渡ることができます。

 

飛行機

福岡空港~福江空港(五島つばき空港)ANA・ORC 約40分

長崎空港~福江空港(五島つばき空港)ANA・ORC 約30分

 

長崎港~福江港 ジェットフォイル(九州商船) 約1時間25分

長崎港~福江港 フェリー椿・フェリー万葉(九州商船) 約3時間10分

博多港~奈留島港~福江港 フェリー太古(野母商船) 約8時間30分

 

その他

長崎空港~長崎港(長崎県営バス)約40分

長崎駅~長崎港ターミナル(ながさき観光ルートバス|長崎バス)

福岡空港~博多駅(市営地下鉄)約5分

博多駅~博多港(西鉄バス)約18分

 

【地図】

https://goo.gl/maps/6tLS25RXj5ghUZAp9

 

観光でバラモン凧を見るには

鬼岳園地「鬼岳で遊ぼう!バラモン凧揚げ大会」

毎年、5月の節句に鬼岳園地で「鬼岳で遊ぼう!バラモン凧揚げ大会」が開催(予定)されます。

バラモン凧揚げと職人による凧作りのデモンストレーション、ミニバラモン凧のプレゼンなど、五島の伝統工芸品「バラモン凧」の魅力を発信するイベントです。

 

【問い合わせ】

五島市観光協会 電話:0959-72-2963

 

 

バラモン凧の絵付け体験

武家屋敷通りのふるさと館では、バラモン凧の絵付け体験ができます。

自分で絵付けしたバラモン凧をお土産として持ち帰ってはいかがでしょうか。また、武家屋敷通りのふるさと館は、石垣や庭園も必見です。

 

武家屋敷通り ふるさと館

住所   長崎県五島市武家屋敷 2-1-20

電話番号 0959-72-2083

営業時間 8:30~17:00(7月~8月は8:30~18:00)

休日   毎週月曜日(7月~10月は無休)12月29日~1月3日

 

 

そのほかの五島の歴史と観光

四季を通して楽しむことのできる白い砂浜があり、美しい海に囲まれた五島列島。寄港する外来船が多く、キリスト教が広く布教されていたことや、天草からほど近い島であることから、江戸時代のキリスト教禁止令下に潜伏キリシタンが多く移り住み、ひっそりと信仰を守ってきた歴史があります。

豊かな自然の中に溶け込んだ、世界遺産に認定された美しい教会が数多くあります。

 

  • 大瀬埼灯台・・・東シナ海をどこまでも望む断崖絶壁に立つ白亜の灯台です。
  • 高浜海水浴場・・・リゾート感あふれる白い砂浜と、透明度の高い美しい海があります。
  • 鬼岳(おにだけ)・・・福江島のシンボルです。素晴らしい眺望が待っています。
  • 樫ノ浦のアコウ巨木・・・県の天然記念物に指定されている、九州最大級の巨樹です。
  • 福江城(石田城)・・日本最後の海城です。
  • 教会群・・・久賀島集落と奈留島江上集落は、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産になりました。
  • 堂崎教会・・・五島キリシタン復興のシンボル的な教会です。(長崎県指定有形文化財)
  • 魚津ヶ崎公園・・・西海国立公園内に位置し、遣唐使船寄泊地として歴史に名を刻む岬です。
  • サイクリング・・・自転車で島内をめぐれば、豊かな自然を満喫することができます。
  • 釣りの聖地・・・とくに福江島周辺は釣りの聖地とよばれています。

 

 

五島の島たび【公式】長崎県五島市観光サイト|五島市文化観光課

 

[8K]「五島列島」世界文化遺産 祈りの島|CanonOfficial

https://www.youtube.com/watch?v=gjCrb7kvKB4

まとめ

【朝ドラ】NHK「舞い上がれ」で注目度のあがっている長崎県五島列島は美しく豊かな自然の中に、潜伏キリシタンがひっそりと信仰を守ってきたその歴史と、世界遺産や文化財が溶け合った島です。

そんな五島で古くから作り伝えられてきた「バラモン凧」

ドラマのなかでは子供のころに身体の弱かった主人公が、たくましく育っていく様と、バラモン凧に込められた元気に育ってほしいとの願いが描かれています。

五島のおばあちゃんは初めてバラモン凧を見た主人公に「バラモン凧。“元気もん”ちゅう意味たい」と語りかけます。

 

 

|鬼岳園地「鬼岳で遊ぼう!バラモン凧揚げ大会」

毎年、5月の節句に鬼岳園地で「鬼岳で遊ぼう!バラモン凧揚げ大会」が開催(予定)されます。バラモン凧揚げと職人による凧作りのデモンストレーション、ミニバラモン凧のプレゼンなど、五島の伝統工芸品「バラモン凧」の魅力を発信するイベントです。

 

【問い合わせ】

五島市観光協会 電話:0959-72-2963

 

 

|バラモン凧の絵付け体験

武家屋敷通りのふるさと館では、バラモン凧の絵付け体験ができます。自分で絵付けしたバラモン凧をお土産として持ち帰ってはいかがでしょうか。また、武家屋敷通りのふるさと館は、石垣や庭園も必見です。

 

【武家屋敷通り ふるさと館】

住所   長崎県五島市武家屋敷 2-1-20

電話番号 0959-72-2083

営業時間 8:30~17:00(7月~8月は8:30~18:00)

休日   毎週月曜日(7月~10月は無休)12月29日~1月3日

 

 

古くから受け継がれてきた「バラモン凧」だけではなく、五島列島の歩んできた歴史と豊かで美しい自然があり、魅力にあふれた島であることがわかりました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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